お賽銭の使い道、神社は集めたお金を何に使うの?

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お賽銭の使い道

参拝者は、神社に置かれている賽銭箱にお賽銭を入れてお参りをします。
特に年末年始は神社に参拝する人が多く、多額のお賽銭が集まります。

でも、集めたお賽銭の使い道がどうなってるのか、意外と知られていません。

お賽銭の使い道いろいろ

参拝者から集まったお賽銭は、主に神社の経営に役立てられます。
ご祈祷やお守りの販売と同様に、神社の収益の一部として、さまざまな用途に使われます。

建物の維持費用

建物の維持費用

神社には立派な境内や鳥居があります。
そういった建物は、一度建てたら終わりではなく、時とともに老朽化していきます。

賽銭箱もそうです。
毎日のようにお賽銭が投げ込まれるわけですから、すぐに傷んでしまいますよね。

建物を維持していくためには、定期的な修繕やメンテナンスが必要ですし、それらは決して安い金額ではありません。

参拝者から得たお賽銭は、神社の維持に使われています。
また、より多くの参拝者を呼び込めるように建物を増築する用途にも使われているのでしょう。

お供えの購入費用

お供えの購入費用

神様への奉納は、参拝者から直接贈与されてお供えする場合もありますが、神社もまた、神様をまつるために奉納を購入し、お供えします。

当然、「その購入費は誰が負担するの?」という話になってしまうので、お賽銭を使って神様へのお供え物を購入するのです。

お守りや御札の制作費用

お供えの購入費用

神社に行くと、お守りや御札、破魔矢(はまや)などの縁起物が多数売られています。
もちろんこれらは神主さんたちが手作りで作っているわけではありません。

専門の制作業者に依頼するわけですが、それには制作料がかかります。

建物の修繕費用もそうですが、お賽銭は神社の運営に関わる人の生活を支える費用に使われています。

巫女さんのお給料・ボーナス

巫女さん

年末年始になると、巫女さんのアルバイトが募集されます。
お守りなどの販売に多くの巫女さんが必要になる、神社の繁忙期です。

当然、巫女さんを雇う費用が必要になりますし、ボーナスを出すこともあるんだとか。

このブログによれば、神社の経営は結構苦しいんだそうです。
もちろん巫女さんだけでなく、神主さんたちの生活費にあてられることもあります。

神社の宣伝費用

神社の宣伝費用

その他にも、神社を維持していくためにはいろいろなお金がかかります。
定期的に神社を参拝してくれる人がいなければ、神社を維持していくことができませんので、宣伝も必要です。

年末年始には初詣のポスターが貼られます。
これにはポスターの制作費用が必要です。

また、最近はホームページを作って、積極的に神社をPRしているところも少なくありません。
そういったホームページの制作費用や更新費用など、ボランティアではまかなえない部分にはお金が必要になります。

自治会の収益になる場合も

大きな神社は、主に宗教法人が運営しています。
しかし、地方の小さな神社は自治会が管理しているケースも多いです。

自治会がオーナーで、神主さんは雇われ社長だと考えるとわかりやすいでしょうか。
自治会が管理している場合のお賽銭の使い道は、当然自治会の収益に入ります。

自治会の収益として計上されたお賽銭は、まとめられて、地域活性化のためのイベント費用などに使われることになるのでしょう。

まとめ

神社のお賽銭の使い道は、「あなたがまたその場所に参拝に来ることができるための費用」として使われています。

人々が参拝に来る「より所」をいつまでも維持し続けることが、お賽銭の使い道ということです。

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